JPG to PDFで残るもの、取り除かれるもの
JPG to PDFで作ったPDFには、あなたが決めた順番で写真1枚につき1ページが入り、各ページにはカードで見た画像が表示されます。ファイルを誰かに送る前に、JPGがほかに何を持っていて、そのうち何がPDFに入るのかを知っておくと役に立ちます。
写真そのもの
- ほとんどのJPGは画像データを保ちます。 画質優先では、一般的なJPEGは直接PDFに入ります。圧縮されたデータはコピーされ、保存し直されません。
- 再エンコードされるJPGもあります。 このバージョンは、CMYK、12ビット、いくつかの珍しい種類のJPEGを直接入れずに変換します。ブラウザがデコードできれば高画質のJPEGとして保存し直され、そのことはカードに表示されます。ブラウザがデコードできないファイルには、代わりにエラーのカードが表示され、ページになりません。
- ピクセル数が減ることのある写真もあります。 サイズ優先では、写真ごとに長辺が最大2000 pxの候補(とても縦長・横長の画像は短辺を600 px以上残します)が用意され、ファイルが小さくなる場合にだけ使われます。そうでなければ、写真は画質優先のバージョンのままです。デバイスの上限より大きいデコードされた画像は、画質優先でも縮小されます。どちらもJPEGの画質とPDFのサイズで説明しています。
カメラが記録した向きは、ピクセルを描き直すのではなく、ページの内容を回転させる形で反映され、あなたが行った回転がその上に加わります。各ページは、カードに表示されていた向きになります。
色
直接入るJPGは、有効なカラープロファイルが埋め込まれていればそれを保つので、色はカメラやスキャナーが意図したとおりに記述されます。CMYKのファイルのように、このバージョンが再エンコードするJPGは、先に標準のRGBカラーに変換されます。
写真に隠れている情報
JPGには、画像以外にも多くの情報が入っていることがよくあります。撮影場所、スマホやカメラの機種、日付と時刻、編集ソフト、ときにはメインの画像の後ろに置かれた2枚目の小さな画像まで。これらはどれもPDFに書き込まれません。
- すべての写真から削除されるもの: GPSの位置情報、カメラのメーカーと機種、日付を含むEXIFデータ、XMPデータ、コメント、メインの画像の後ろに保存された追加の画像、その他のアプリケーションデータ。
- 残るもの: カラープロファイル。写真の見え方を左右するためです。
- PDFそのものには、タイトル、作成者、作成情報は入っておらず、あなたのファイル名も含まれません。ファイル名は作成した日付になります(例:images-2026-10-03.pdf)。
これで消えるのは隠れたデータで、目に見えるものではありません。家の番地、顔、レシートの名前、車のナンバープレートは画像の一部なので、PDFに残ります。共有する前にページを見直してください。
写真の中の文字
写真の中の文字は、文字が写った画像のままです。PDFで読むことはできますが、選択、コピー、検索はできず、スクリーンリーダーで読み上げることもできません。JPG to PDFは文字を認識しません(OCRは行いません)。JPGで保存したスキャン済みの契約書は、テキストの文書ではなく、ページの画像からなるPDFになります。
実際の限界
- メモリ。 写真はブラウザの中で処理されるため、どれだけの枚数と大きさの写真を扱えるかはデバイスのメモリによります。スマホでは、大きな写真の長いリストを一度に処理するのは重すぎることがあります。PDFを分けて作ってください。
- 共有。 共有は、ブラウザがファイルを共有できる場合にのみ表示されます。表示されない場合は、PDFをダウンロードしてファイルから送ってください。
- PDFはバックアップではありません。 ファイル名と隠れた情報はなくなり、変換や縮小をした写真は元の写真とは別物です。JPGファイルは残しておいてください。
元の写真は変更されません。写真はデバイス上で読み込まれ、何もアップロードされません。
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